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CyberneXのCSOに泉水亮介氏が就任し、体制を強化
“BCIの社会実装を通じて、ニューロテクノロジーで既存のインターフェースを破壊し新しい「伝わる!」をつくる”をビジョンに生体データを活用したBCIデバイスの開発、研究開発支援、効果測定/可視化のサポートを行っている株式会社CyberneXのCSO(Chief Strategy Officer)に、MAMORIOの取締役COOなどを歴任した泉水亮介氏が就任したことをお知らせいたします。
■泉水 亮介
株式会社TEKION Group 代表取締役 CEO/株式会社Momo CSO/JENESIS株式会社 Project Representative
1990年生まれ。新卒で入社した富士ゼロックス株式会社を退職後、2016年より紛失防止IoTスタートアップのMAMORIO株式会社に参画し取締役COOに就任。同社では事業企画、提携、広報、ブランディングまで幅広い領域を管掌した。
主に大企業とのアライアンス戦略による事業拡大を得意とし、他社とのコラボ製品のプロデュースや全国の鉄道・バス会社と提携し、遺失物発見IoTインフラの全国的な普及などを行った。
2020年からは株式会社TEKION Groupを創業する傍ら、複数のスタートアップのCXOを経て、2021年12月よりCyberneXにCSOとして新たに参画。
■CEO・馬場基文のコメント
CyberneXが掲げるビジョンは、ニューロテクノロジーよって新たな未来を開拓していく強い決意を表しています。2020年5月の創業以来、ビジョンの実現に向け様々なニーズの探索や開拓を進めて参りましたが、本年度は本格的に事業開発の強化に取組みます。これまで当社は研究開発メンバーが中心でしたが、強化を図るための新たな人材採用を進めており、この度、泉水亮介氏をCSOに迎えるに至りました。豊富なスタートアップ経験を保有する泉水氏の参画により、戦略的に事業開発をリードいただくことで当社は大いなる成長の加速が期待できます。我が国のニューロビジネスを牽引する役割を果たすという熱い思いを胸に、CyberneXが提供する価値こそ、未来には必要不可欠と感じていただけるように共に邁進して参ります。
■泉水氏のコメント
CyberneXは既存のインターフェースの壁を取り払うポテンシャルを持つ、BCI(ブレイン・コンピューター・インターフェース)の社会実装を目指すスタートアップです。富士ゼロックス(現富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)から引き継いだコア技術である耳からの脳波測定技術は、脳波をより簡便に、様々なシーンで計測することを可能にし、BCIの実現を始め脳を活用した様々な課題解決を実現する大きなポテンシャルを秘めています。これによって人と人、人と機械などあらゆる領域でのコミュニケーションのあり方を変えていくものと考えています。
今回、CSOとして同社に参画することによって、主に事業開発の観点からお客様に脳波を活用した様々なソリューションをお届けし、社会をより心地よいものにしていくことを楽しみにしています。
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